カンボジア旅行記。
日の出を見たあとは、少し歩いて回廊へと進みます。
歴史の教科書で見た風景が、あちこちに!
もっと風化して滅びそうな状態かと思っていたので、予想より整然としていました。
私の遺跡のイメージは、タ・プロームのようなものだったのかもしれません。
以降、付け焼き刃の知識とガイドさんからの解説から、覚えている部分をメモ。
聞き間違いの記憶違いもあると思うので、ご覧になる方は話半分でどうぞです( ´∀`)
第一回廊
アンコールワットにある、3つの回廊。
第一回廊は、東西に200m、南北に180mあるそう。
補強中の場所がいくつか。
奥に見える彫刻にも、ストーリーがあるんだろうな。
ザ・回廊✨≧(´▽`)≦
回廊LOVERとしては、見たかった風景の一つです。
ふと、上を見上げてみました。
石の隙間から、カンボジアの空が。
しばし、時間をずーーーーーと遡ってみたり。
第一回廊の、特徴的なレリーフ。
長い長い物語が刻み込まれています。
インド2大叙事詩の「マハーバーラタ」、「ラーマーヤナ」...いろんな戦いの様子が描かれているそう。
メンバーにインド人がいて、詳しく説明してくれました。
他のグループにも語っていたねえ。
出来ればダイジェスト版が良かったのですが、詳しすぎてついていけず。
途中から、「Oh」と「Hm」の相槌でなんとか凌ぐ始末。
勉強してくればよかったなあ(>_<)
ヒンドゥー教の世界、乳海攪拌(Samudra Manthan:ヒンドゥー教における天地創造)、そして天国と地獄...などなど、回廊の東西南北でそれぞれテーマが異なるそうです。
何気ない壁に潜む、歴史のストーリー(忘れた)。
所々で見られる、連子窓。
ガイドさんの説明だと、「輪廻」を表したものだとか。
これについては、もっと知りたかった。
もう一度空を見上げ、更に奥へと進んでいきます。
続く➸【Vol.11】アンコールワット・十字回廊と第二回廊
2日目
【Vol.7】アンコールワット遺跡・ホテル出発からチケット購入
【Vol.8】アンコールワット・夜明け前
【Vol.9】アンコールワット遺跡・日の出
【Vol.10】アンコールワット・第一回廊と輪廻とタイムスリップ
【Vol.11】アンコールワット・十字回廊と第二回廊
【Vol.12】アンコールワット・第三回廊と中央本祠
【Vol.13】アンコールトム・光と影のコントラスト
【Vol.14】アンコールトム・バイヨン
【Vol.15】タプローム(Ta Prohm)・ガジュマルと苔と退廃
【Vol.16】アンコールワット遺跡群・見学の手段や料金
【Vol.17】パレット 午後2時のランチとハンドメイドの花細工
【Vol.18】パブストリート(Pub Street)とお気に入りの小道
【Vol.19】フランス料理・アネックス(L'ANNEXE)
【Vol.20】ルーフトップバー・パレット再び、そして街の夜景