アンコールワット。第一回廊から更に進んでいきます。
このあたりは、ガイドさんと離れてしまったので説明がわからず。
後から調べて、十字回廊と第二回廊だろうという感じ。
ざっくり、写真メモ。
ここは、帰りに説明を聞くことが出来ました。
沐浴場の跡だそう。
沐浴場と聞いて...「ああ、そうなんだ」と思いかけ、ちょっと疑問が。
上の写真で見えるかと思いますが、ひとの背丈よりも深いんですよね。
ふと、アンコールワットは神様のための建造物...そんな言われも、素直にうなずけるような。
まあ、ひたひたに水を張っていなかったのかもしれません。
こちらの連子窓も、正に連なりが美しい光景でした。
夕焼けの時刻にも来てみたいな...
頭部の無い像。
これらの像は、クメール・ルージュによって破壊されたそう。
アンコールワットが、軍事的に占領された時期があったんだ...
歴史を知らないなりに、現場に来て目を閉じると形容し難い気持ちになります。
何かに気持ちを圧迫されつつ、回廊から外へ。
ガイドさんと離れつつも、先へ進みます。
ずっと見ていると首が痛くなるくらい、高さがあります。
空と、アンコールワット。
雲が多かったせいか、その自然の動きで妙に気持ちが落ち着かなくなりました。
壮大過ぎて、飲み込まれそうな感覚になりました。
続く➸【Vol.12】アンコールワット・第三回廊と中央本祠
2日目
【Vol.7】アンコールワット遺跡・ホテル出発からチケット購入
【Vol.8】アンコールワット・夜明け前
【Vol.9】アンコールワット遺跡・日の出
【Vol.10】アンコールワット・第一回廊と輪廻とタイムスリップ
【Vol.11】アンコールワット・十字回廊と第二回廊
【Vol.12】アンコールワット・第三回廊と中央本祠
【Vol.13】アンコールトム・光と影のコントラスト
【Vol.14】アンコールトム・バイヨン
【Vol.15】タプローム(Ta Prohm)・ガジュマルと苔と退廃
【Vol.16】アンコールワット遺跡群・見学の手段や料金
【Vol.17】パレット 午後2時のランチとハンドメイドの花細工
【Vol.18】パブストリート(Pub Street)とお気に入りの小道
【Vol.19】フランス料理・アネックス(L'ANNEXE)
【Vol.20】ルーフトップバー・パレット再び、そして街の夜景