人生で度々ぶち当たる大問題、それは増え続ける写真データ格納問題!
今までもあれやこれやと対処してきましたが、最終的な解決策を見つけたことで順調にデータ整理が進んでいます。
本格的にカメラを使う方は「NAS」を選んだ方がいいのかなというイメージですが、私は何のこだわりもないスマホフォトグラファー( ´∀`)
たまに動画は撮るものの、基本的にただ写真の枚数が多いだけなのです。
ということで、難しい設定なしに作業ができる大容量のポータブルSSDにデータを移行することにしました。
去年購入し、空いた時間にちょこちょこ移行作業した結果、順調にPCの空き容量が増えています。
まあ200GBキッチキチまで使っていたので、やらざるを得ない状況でもありました。
MACユーザー目線のレビュー
私が使用しているPCはMACBOOK Pro。スマホはiPhoneです。MACユーザーとして実際使ってみた2つのポータブルSSDの感想と、問題点(不便な点)をレビューします。
容量について
SSDの容量は主に、〜250GB、500GB、1TB、2TBが主流のようです。
そもそも私は200GBマックス(PC)でキツい状況だったので、250GB以下だとあまり意味がない。かといって2TBもいらないかな。
ということで、500GBか1TBの選択肢で考えてみました。
SamsungT5
まず最初に買ったのが、SAMSUNG(サムスン)のポータブルSSD「T5」。
500GBです。
初めてのSSDということで、レビューが良かった「SAMSUNG T5」に決定。
WINDOWSとMAC、Androidに対応とのこと。
値段だけを重視すれば、もっと価格が低いメーカーもありました。
製品情報
最大転送速度 → 540MB/秒
インターフェース→USB 3.1 Gen 2
セキュリティ→ パスワードロック(任意設定) AES 256bitハードウェア暗号化
☆互換性 → Windows 7以降、Mac OS X 10.9以降、Android 4.4(KitKat)以降のVer対応
パスコードロックは任意設定になっていました。どういうことかというと、ウェブサイトでダウンロードして設定するらしい。
面倒くさがりなもので、上記サイトからまだダウンロードしていません。
基本的に自宅から持ち出さないので、今のところロックなしで使用中。
データの読み書きも早いし、作業がサクサク進みます。快適!
ガシガシ移行しても容量は500GB あるので、当面は心配せずに済みそう👌
一つだけ気になることをメモしておこうと思います。
この「SAMSUNG T5」、初めてPCに接続した時に何やらメッセージが出ました。
その時はよく読まずにザザザーとクリックして済ませたのですが、あれはなんだったんだろう?
今なんの不具合もないので良しとしていますが、もしこれを使う方がいれば一応は読んだ方が良いかと思います。もう一度その画面を出そうと思ったけれど2度と出てきてくれないので^^;
おすすめ!SanDisk
先日買い増したのが、「SanDisk」のポータブルSSD。容量は1TBです。
前述の「SAMSUNG T5」の容量にまだ余裕があるのになぜ追加購入したかというと、一応バックアップ的に用意してみました。
SSDはそうそう簡単に劣化しないと思うけれど、万が一データが取り出せなくなった時のことを考えて、リスクを分散する意味で2本柱で行くことにしたというわけ。
心配性なもので...(*´-`)
操作性で言えば、「SAMSUNG T5」と変わりはないですね。どちらもデータ移行がシャカシャカ進みます。超快適👌
そして私のおすすめはこの「SanDisk」!データの移行で言えば作業した感覚に違いはないのだけれど、本体の感触が物理的にいい感じ。これについては後ほど比較してみます。
製品情報
最大読出し速度 → 520MB/秒で、写真や動画を高速にバックアップ、編集、管理可能USB Type-Aケーブル同梱
対応→ WindowsとMac
セキュリティ →ファイル暗号化ソフト「サンディスク セキュアアクセス」付
☆2mの落下に耐える高耐久モデル
☆キーホルダーやフックに掛けられるラバーハングタブ
同じ1TBでもいろいろと種類がありました。
SAMSUNG T5とSanDiskを比較!意外と重要なケーブルの長さ
2つのSSDを比べてみます。
●重さ
本体だけをスケールで測ってみました。
使ったのはこちら🔽
結果は...
✳︎ケーブルなし
SAMSUNG T5 → 49g
SanDisk → 33g
実際に2つを持ってみると、数字に表れているように「SanDisk」の方が軽いです。
●サイズ
大きさの比較。
ざっくり手持ちの定規で測りました。あくまで参考で。
SAMSUNG T5 → 7.5cm × 6cm
SanDisk → 9.5cm × 4.5cm
●ケーブル
長さは測っていないので、写真でざっくり比較。短い方が「SanDisk」です。
操作性に違いは感じられないにせよ、トータルで使い勝手が良いのが「SanDisk」だと思うのが、一つにはこのケーブルの長さでした。
作業環境や好みによるかとは思いますが、私はケーブルが短い方が使いやすかった!
「SAMSUNG T5」のケーブルも長すぎるといわけでなないけれど、やっぱり「SanDisk」くらいの長さの方がもたつかずデスクに置きやすかったのです。
そしてより軽量で手に馴染みやすいのが「SanDisk」だなあという印象。
あとはもう好みの問題!
最後に、SSDを選ぶにあたってはメリットもデメリットもあります。
私は移行作業(読み書きの速度)が早いことと場所を取らないサイズであること、それに難しい設定なしに始められることをメリットとして選択しました。
デメリットとしては、衝撃に弱かったり読み出し(書き出し)回数によって劣化が起こる、などがあるようです。
選択肢の中からSSDを選ぶ際は、パスコードがかけられるかどうかの確認、またそもそも「SSDとはなんぞや」ということを簡単に理解した上で購入した方が良いかと思います☺︎