2020年、新木場の「CASICA(カシカ)」内にオープンした「Arkhē apothecary & kitchen(アルケー・アポセカリー&キッチン)」。
もともとあった「CASICA CAFE」がリニューアルしたということかな。
薬膳ベースの乾物屋さん兼食堂です。そのコンセプトは、「おいしく整える」✨
健康オタクの私にとっては、たまらないポリシーです。
去年の今頃ランチで訪問した時のことを振り返り。
Arkhē apothecary & kitchen
千葉方面に用事があったある日。せっかくなので「CASICA(カシカ)」でご飯食べてから行こう!ということで新木場へ。
新木場って、私にとっては何か用事がないとなかなか行きにくいエリアの一つです。
ランチで訪れたこの時は、図らずも「Arkhē apothecary & kitchen(アルケー・アポセカリー&キッチン)」がオープンしてそれほど経っていないタイミングでした。
木材倉庫だった場所を改造した「CASICA」。
これ以上ないほどオシャレ✨
日常ではあまり聞きなれない言葉、「Arkhē」とは
HPに素敵なメッセージが掲載されていたので引用します。
「Arkhē」は、古代ギリシャの自然哲学で、世界の原理や始源などを表す言葉。
そして、かつての哲学者たちは、火や水や数が世界の原理であると言いました。人は食べたものでつくられます。
食べることは、“わたし”という有機的な人間を生み出す、
ひとつの原理ではないかと我々は考えました。
人は食べたものでつくられる...まさに常日頃意識していることなので、ずしんと気持ちに伝わってきました。こういう食堂、ジーンとくるなあ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
さてさて、まずは調剤薬局の雰囲気が素敵なカウンターで注文。
先に席を確保してから注文だったかなあ...その辺忘れました。
プラス100円で湯飲みのお茶を追加できます。
この時は予定があったので湯飲みにしましたが、急須でのオーダーもできます。
水だしコーヒーもあって、本格的☕️
薬膳定食
どうも薬膳カレーが人気らしいのですが、迷った末に選んだのは「豚の薬膳煮込み定食」。
こちらは「ローストポーク」。トマトとミントのソースです。
具沢山のお味噌汁に、一手間あるおかずたち。
自然の味が、しみじみ体に届く〜。
しっかりと濃い味がお好きな方には、あまり向かないかなあ😅
ご飯は雑穀米。自宅でも雑穀派なので、とても嬉しい🙌
追加注文したお茶。お茶好きとしては、やっぱり急須で頼めばよかった!
お茶の販売もあるので、まずは飲んでみてから決めるのもいいんじゃないかな。
このレストランのいいところは、なんといってもその店内インテリア。
アンティークな家具や小物たちの中でお食事ができるので、インテリア好きにはもう最高の環境が出来上がっているのです🙌
今度は薬膳カレーにもチャレンジしたいな☺︎
この「アルケー・アポセカリー&キッチン」が入っている「CASICA」については、また別途レポしたいと思います☺︎
店舗情報
Arkhē apothecary & kitchen (CASICA)
住所:東京都江東区新木場 1-4-6