こんな時は映画!ということで、時々好きな作品を取り上げていこうと思います🎞
フィリップ・リオレ監督のデビュー作「パリ空港の人々」。
図らずもシャルル・ド・ゴール空港に閉じ込められてしまった、どこかひとクセある人々のハートウォーミングストーリーです。
主演は、パトリス・ルコント作品でお馴染みのジャン・ロシュフォール。私の中では「フランスのおひょいさん」🧔
だからちょっとコミカル。
だからちょっとあったかい。
パスポートを盗まれてしまった主人公・アルチェロは、やむなくシャルル・ド・ゴール空港で暮らすことに。
そこには、アルチェロの他にも空港に暮らすユニークな人々が...。
正直、一夜を過ごすのもためらう空港のターミナル。ですがフィクションではなく、イラン国籍の難民だったマーハン・カリミ・ナセリの自伝実話に基づくストーリーでした。
この話は、トム・ハンクス主演でも映画になっているので、そっちの方が有名かなーと思います。
セクシーな女豹、キャサリン・ゼタ・ジョーンズもCAさん役で登場。監督はスピルバーグなので、安定感あるストーリー運びです。
おうち時間が増えた今、両方見てみるのも面白いかもしれませんね☺︎
当作品はパリブログでも取り上げています⬇︎