タイの秘境と呼ばれる、クード(クッド)島。
バンコクから遠く遠く離れ、さらに遠い場所に位置する離島です。
バンコクから、2泊3日で行ってきた時のこと。
クード島とは
タイ語で「島=Koh 」
Kood 島という意味です。
カタカナの表記通りに、はっきりと「コー・クード」と発音するわけではありませんが、便宜上一般的な表記で書いています。
方向音痴なのでピンときませんが、カンボジアの国境近くなんだそう。
うまく説明できず、スミマセン。
東西南北、分からないタイプです。
いい具合に調整して、↓ 位置関係を御覧ください。
バンコクからクード島へ出発!
暗いうちにバンコクを出発し、トラート県へ向かいます。
今回はグループで1台に乗っていきました。
道路をひた走り、着いたかなあと思ったら車内で軽食タイム。
その後も道のりは長く、そろそろ?と思うとパーキングエリアで小休憩。
そして、フェリーに乗り換えて島へ向かいました。
乗り物に弱い私。
眠っていなければ酔う体質なので、後方で必死に寝ていました。助手席には乗らない・乗れないタイプです。
フェリーでも、じっと大人しく。
船ニガテなメンバーで、とにかくじっと。
もう島だよーと言われて、よろよろと甲板に出て見に行ったら、そこそこ距離があった瞬間。
このクード島ですが、ホテルによってはプライベートセスナでひとっ飛びなんだって!
てっきりそこ(ソネバキリ)に泊まると思っていたので、セスナ体験ならず。
確認したら高級リゾートでして、勘違い甚だしい...
クード島でのアクティビティ
企画&計画立案者の思うまま、なんの事前情報も無しでついて行った、今回の旅。
アクティビティは、こんな感じ。
・マングローブを見ながらカヌーで競争
自分で漕いでいないせいか、静かで鬱蒼とした景色を見ながらカヌーで奥へ進んでいくのは、思いがけないリラックス体験でした。
2人一組で競争。
水面を滑る、スーッスーッ感が気持ちよかった!
・滝
ホテルから車で移動し、滝へ。
あれ?ホテルからカヌーで移動したんだっけ?
この辺、記憶がないです。
途中から滝に着くまでは徒歩で、ちょっとしたジャングルでした。
時期によりますが、雨が降るとぬかるみだらけの場所を通っていくので、底面が滑らない履物がオススメです。
・ビーチでのんびり
メインイベント!
ビーチでのんびり、ぼんやり。
持って帰らないくせに、角の取れた丸い貝を拾ってみたり。
何にもしないって、一つのアクティビティ。
そして贅沢なエンターテイメント。
私のリゾート旅行のスローガン( ´∀`)
この時間が一番すき。
⬆
ビーチの砂浜、実際はもっと白かった印象なのですが...
写真で見るとそうでもないね。舞い上がっていたのかな。
水質は透き通っていて、ちっちゃいサカナがキラキラしているのが見えました。
夕食の後。
自分のコテージの前の、夜の海をお散歩。
いかにも、なヤシの木とお月さま🌙
この日の夜は、ひっきりなしに鳴いているヤモリ(タイ語でチンチョ)の声を子守唄に眠りました。
時折、甲高く鳴く時があって、ドキドキした...
おやすみなさい。