1947年に出版された、ボリス・ヴィアンの小説「日々の泡 L’écume des jours」。
この作品を映画化した、ミシェル・ゴンドリー。
映画で登場する小道具が、東京都現代美術館で展示されていました。
夫と一緒に、その「ムードインディゴ - ミシェル ゴンドリーの世界」に行ってきた時のこと。
きゃーって叫びだしたくなるくらい、楽しみにして出かけてきたこの展示会☆
ギリギリ!最終日に訪れる事ができました。
いつでも行けると思うと、結局最終日付近になるという、美術展あるある(^^;
直筆の数々。
クロエの肺。
ケーキ。
クロエのウェディングドレス。
小説を思い出して、急に切なくなった(>_<)
ずっとココに居たいな...けれどそうもいかず、次の会場へ。
同時開催の催し物は、参加型で面白かった🎶
感想
映画「ムードインディゴ 」に使われた小道具が展示された催し物でした。
私にとっては、原作のイメージと映画のイメージが違うせいか、一つ一つの小道具を見るたびに、小説のシーンが蘇ってきて、ナミダする始末。
展示されている小道具は、どれもこれも、原作「うたかたの日々」が立体化するような感覚を呼び起こしてくれました。
ギリギリになっちゃったけれど、来られてよかった。
ミシェル・ゴンドリーの世界一周@東京都現代美術館
第1部「ホームムービー・ファクトリー」
第2部「Around the World in 19 Videos」
2014年9月27日(土)−2015年1月4日(日)