ある日の夕食どき。
炊飯器をセットして出かけ、帰宅してみると炊飯器の電源が切れていました。
ん?なんだろうと蓋を開けると、中身のご飯は普通に炊けている様子。
ただ、見たことのないコードが表示されていたんですよね。この時はそのエラーコードを控えることはせず(ずぼら)、全体的にチェックしたり蓋や釜を洗い直したりして済ませました。
翌日。
様子を見るために在宅している間にスイッチオン。
すると、炊き始めて早々に炊飯器がストップしてしまいました。そしてエラーメッセージ「F01」の表示が。
これはもう完全に故障だーということで、ウェブで確認。
すると他にも同じ症状の方々がいらして、どうも蓋のセンサーがおかしくなったことによるエラーのようです。
▫️東芝炊飯器 RC-10MY
自力で直したレポも拝読しましたが、我が家の場合年月経っているからどんなもんかなー。買ってからどれくらい経ってるかを確認すべく東芝のHPを訪れてみると、なんと平成18年の製品。
平成18年って西暦何年なのさ💢(計算苦手な人です)とプチイライラしながらカウントしてみる私。
結果17年ものでした。そんなにお世話になっていたのかー(゚Д゚)
昔の家電って本当にしっかりしていますね。
17年間、病める時も健やかなる時もご飯を炊いてくれたんだねえ...。たかが家電の寿命なのだけど、いろいろと感じるものがありました🍚
今まで一度も不具合なく働いてくれたこの炊飯器。もしかしてこれがいけなかったかなーという心当たりが2つあります。
一つは、カオマンガイ用のご飯を鶏肉入りで炊いたこと。普段は鍋で鶏を準備するのですが、ちょっとやってみたかったんですよね。この重さがいけなかったのかなあ。
二つ目は、変圧器を使って電源を入れたこと。
電圧が違う環境で使い始めたのですが、これが負担になった可能性もある?
今となっては原因不明ですが、もしかしたらもっと長く使えていたかもしれないかな、なんてちょっと寂しくなったりして。
該当商品は既に販売が停止されているようです。
もう十分使ったので、修理には出さず新しい炊飯器を探そうと思います。
東芝の炊飯器、17年間ありがとう!