世の中には、試してみたい石鹸がたくさんあります。
肌状態に合わせてみたり、その日の気分に合わせてみたり。でも、石鹸って一度開封して使い始めると、なかなかなくならない！
一回で肌に合わないことがわかったり、そのうち飽きてしまったり。
いろいろな理由で、いつの間にか正体がわからない謎の石鹸と成り果てることも😅
それを回避するための、画期的で簡単な方法をご紹介します。
固形石鹸攻略法！
実は、ご紹介しますっと言うほどのこともないこのコスメハック。
私の失敗談の含めてお読みいただけたら嬉しいです⭐︎
知らないうちに消えちゃった！失敗談
石鹸を何個も開封して全部バスルームに置くのって、なんだか非常に美しくない光景のような気がします。見た目もさることながら、自然派の石鹸って特に溶けやすいな、というのが今までの実体験からの感想。ケミカルな凝固成分が低いせいでしょうか。
以前、タイの石鹸「マダムヘン」を使い始めた際、ほとんど使わないうちに溶けて消えてしまったんです。結局、この石鹸がいいのか悪いのか、はっきりわからないまま。これって、とってももったいない！
衛生的に使うには？試行錯誤
もしかして、使っていた石鹸トレーが向いていなかったのかな？と思い、色々とチェンジ。
凹凸のあるものから水切りが良さそうなものまで、取っ替え引っ替え。探してみると、良さげなアイテムもちらほらありました。
珪藻土のトレーは、とっても気になる！
石鹸を一つ単体で使うには、上記のアイテムで十分対応できそうかな、と思います。ただ、「何種類も並行して使いたい」という願いもあって...。
石鹸トレーに石鹸丸ごと１個だと、全部使い切るまでに、飽きちゃう可能性大なんですよね。
発想の転換で解決！チーズ方式で石鹸問題をクリア
そこで思いついたのが、「使う分だけカット！」する方法です。
よく自宅でチーズを食べるのですが、一回に数種類、どれも少しづつ食べたい時ってあるんですよね。そんな時は、チーズカッターで必要な分だけカットして、残りは保存しています。
石鹸も、チーズと一緒！
一度にホール（丸々一個）をそのまま使うのではなく、適当な大きさにカットして使っちゃおうという方法。
カットした残りはラップして冷暗所で保存！個人的には、これが最強のコスメハックとなりました。
カットして少量づつバスルームに置けば、常にフレッシュな状態で使えるので、全体がドロドロに溶けずに済みます。いくつかの石鹸を並行して使いたい時にも、これなら使いゴコチが比較しやすい。
もし初めて使って肌に合わない時でも、すぐに使用を中断しやすいのも良いところ！顔に使って好みでなければ、体用にする、などのアレンジも効きます。
〈なんでもカット〉
ベストなツールは？
包丁やカッターナイフなど、家庭にあるものでいくつか試してみました。
包丁
包丁で刃を入れた際に、石鹸によって刃が当たる部分が細かく割れる（崩れる）ことが多かったです。それに、食品を切る包丁で石鹸も切る、ということにちょっと抵抗感が。ま、洗うんですが、この点で食品との併用は気になる方がいるかもしれません。
カッターナイフ
手持ちのカッターでは刃の幅が狭すぎたのか、カットする際に刃がややヨレて（しなって）あまりキレイに切れず。これは腕の問題でしょうか？
チーズナイフ
結果、一番スムーズに石鹸を切ることができたのが「チーズナイフ」！
あまりに切りゴコチがよかったので、私は石鹸カット専用に一つ準備しました。IKEAのリーズナブルなチーズナイフです。
これでなくても、無駄なくカットできればなんでも良いと思います。ブランドとか、もう全然関係ないですし！
個人的には、刃がギザギザでない方がカット面がキレイに切れるのでオススメ。キッズ用の包丁とか、小さめなナイフが使いやすいと思います。
石鹸マニアなので、かなり頻繁に石鹸カットをしています。それに伴い、プラスチックのまな板を石鹸専用に準備しました。
私は
小さくカットするというこの方法で、石鹸を最後まで溶かさずに衛生的に使うという夢（？）が叶いましたヽ( ´∀｀)ノ
無駄が出ないので経済的にも嬉しい！また新たな石鹸探しに出かけられそうです☺︎
