カンボジア旅行記。
空港からホテルに到着。
スーツケース のパッキングを解いて、お出かけ前にフロントへ寄ってみます。
最近の旅のスケジュールは、大体の大枠のみ決めて、後は実際の雰囲気を見てその場で計画を作るスタイル。
ホテルの方に自分たちの好みを相談すると、とても信頼できるプランが返ってくることが多いので、近年はこのスタイルが多くなりました。
この時もフロントにご相談。
アンコール・ワットを見たいけど、どういう方法があるのか。
この近所で楽しめるアクティビティはどんなセレクションがあるか、などなど。
旅行先での繁華街は興味が無いので、それ以外のスポットでいろいろオススメを教えてもらいました。
いろいろ摺りあわせていくのは、ワクワクして楽しいな( ´∀`)
滞在中のプランがほぼほぼ決定したところで、そろそろお昼の時間。
オススメを聞くと、歩いていける範囲に良いレストランがあるとのこと。
さっそく出かけてきたのが、こちら。
マリスというレストランです。
おっと、予想の10段階上を行くゴージャス感。
もしかして高いとこススメられちゃったのかなあ...。
今までホテルの人に相談して外れたことないんだけど...と心でつぶやいていると、お腹が空いた夫が先に入っちゃった。
しばし、インテリアウォッチング
中に入ると、大きなクリスマスツリーが飾られていました。
訪問時は12月だったのですが、西洋風のイカニモなデコレーションではなく、とてもさり気ない趣。
よく見たら、ツリーは麦わら帽子で構成されていました。
そういう発想、すごい!
お昼には少々早かったのですが、このあとお客さんがちらちらと増え始めました。
この時は、きちんとしたドレスコードの地元の方が多かった印象。
天窓から、柔らかく光が差し込んできます。
雨の日もキレイだろうなー。
通してもらった席の辺り。
お食事編
さて、肝心のお料理のこと。
メニューは、写真と英語表記、そして番号も有りました。
指差し注文も大丈夫そう。
写真を見て美味しそうだったものを中心に、何品かオーダーしてみました。
まずはスターター。
何だか見たことあるなあ。
パッションフルーツのジュースと、ココナッツの芯の和え物。
タイ料理でよく見かける、あのスライスの仕方です。
カンボジアでもおんなじなんだ!
こちらはたけのこを使ったスープ。
これが優しいながらもしっかりした味わいがあって、絶品!
二日酔いの日にこれで癒やされたい...
見た目も繊細で、キレイでした。
写真で美味しそうだった、ソーセージ。
ハーブを感じる、旨味のある一皿でした。
付け合せに酢の物があったのが、ベトナム料理を思い出しました。
東南アジアのお料理は、それぞれ違う中にも共通項があって面白いな。
こちらは、焼き茄子の中身を煮た(炒めた?)お料理。
口に入れる直前、焼いた風味が香ばしく漂ってきて感激した一品。
もちろん味も好みのタイプでした!もう一皿食べられるよー。
そして、嬉しかったのがゴハン。
赤米的なお米でした。玄米LOVERには嬉しい選択肢です。
確か、ベジ用のメニューもあったような。
周りの席も、いい雰囲気。
緑が視界に入る構造になっていて、落ち着きます。
一通り戴いて、大満足のランチタイムとなりました。
心配していた価格について。
着いたばかりで現地の貨幣価値の体感がないのですが...
外国人としての感想になりますが、このレストランは相当リーズナブル!だと思います。
この佇まい、サービス、お料理の質、個人的には5つ星!
リーズナブルというか、むしろかなり抑えられているのでは無いでしょうか。
一皿10ドル以下のメニューが、結構あったような。
しかも、シェアできるポーションで提供されるので、割高感は一切感じませんでした。
滞在日数がもう少し長かったら、是非夜の雰囲気も味わいに来たかったレストランです。
ススメてくれたホテルの方、疑ってごめんなさい!です。
今回もハズレ無し( ´∀`)
✤今回の旅行とはタイミングが違うのですが、旅行記をまとめていて面白い記事に出会いました。
レストランの斬新なスタイルが紹介されています。
廃墟レストランで特別パーティ。カンボジア高級レストラングループ”マリス”がシェムリアップに密かに登場。 – Office Seishiron | 海外から見た日本の 視点でビジネスを考える
マリス Malis Restaurant
所在地 Pokambor Ave, Siem Reap
📞 016-804888
ランチのあと、一休みしてからサイクリングに行くことになりました。
夕日が見えるスポットへLets's Goʕ•ᴥ•ʔ♪
続く➸【Vol.3】オールドマーケットへサイクリング - 夕日の旅・前編 -
1日目
【Vol.1】カンボジア・シェムリアップ/アンコールワットへの旅行
【Vol.2】マリスでカンボジア料理のランチ
【Vol.3】オールドマーケットへサイクリング - 夕日の旅・前編 -
【Vol.4】牛を横目にサイクリング! - 夕日の旅・後編 -
【Vol.5】クメール料理 クメールタッチキュイジーヌ