名残を惜しみつつ、アンコールワットから出発。
バイヨンで有名な、アンコールトムへ向かいます。
掲載するうちの数枚は、アンコールトムだったのかどうか不明な写真。
記念に載せておきますが、あとで分かったら訂正します。いつかな...
早朝に出発してから時間も過ぎ、影の色もだいぶ強くなってきました。
何だかいい感じ。
アンコールトムとは
以下、DTACカンボジア観光情報局HPから引用。
Angkor Thom
12世紀の後半に、ジャヤバルマン7世によって造営された仏教寺院などの建築群であり、「アンコール・トム(大王都)」の名が示すとおり、王宮を中心にしたひとつの都市です。チャンパ軍の度重なる侵攻で荒れた国土と人心をまとめなおすために、王は仏教をシンボルにした堅固な要塞を築こうとしました。王朝の文化が爛熟した時代で、アンコール遺跡群の技術の粋を見ることができます。
右手がシンハ(獅子)。
左がナーガ(蛇)。
以下、うろ覚えですがメモ。
シンハはクメール語でライオン。
この位置関係では、ライオンのメスが前にいて、少しひいた場所にナーガのオスがいる...という説明ではなかったかな。
後日勉強します。
お気に入りの一枚(何枚目だろ)。
こちらにも彫刻が。
こちらも好きな一枚。
静かな影の中に、淡く光があたっています。
うっすらと生えた苔がいい具合。
天井の石の隙間から、差し込む太陽。
その光が当たる場所に、新しい葉が生えていました。
見上げてみるシリーズ( ´∀`)
小さな天井の隙間から、強い光。
こういうの、いいなあ。
リンガ。
遺跡群巡りの間、一生分のリンガとヨニを見た気がする。
奥に進むに連れ、どんどん人が多くなって行きました。
狭い通路を行き交う人々。
ある場所の入り口で、靴が沢山置かれていました。
素足で入ってお参りする場所のよう。
外に人が大勢いたにも関わらず、一瞬何も聞こえなくなってしまうくらい、張り詰めた空間に感じました。
何だか怖くなって、鳥肌ブルブル。
夫が、せっかくだから入ってみようというので、おそるおそる履物を脱いで中へ。
中に入って、思い切って近寄ってみました。
が、外から見た気配は感じられず。
何だったんだろう。
この後、中央にあるバイヨンへと続きます。
続く➸【Vol.14】アンコールトム・バイヨン
2日目
【Vol.7】アンコールワット遺跡・ホテル出発からチケット購入
【Vol.8】アンコールワット・夜明け前
【Vol.9】アンコールワット遺跡・日の出
【Vol.10】アンコールワット・第一回廊と輪廻とタイムスリップ
【Vol.11】アンコールワット・十字回廊と第二回廊
【Vol.12】アンコールワット・第三回廊と中央本祠
【Vol.13】アンコールトム・光と影のコントラスト
【Vol.14】アンコールトム・バイヨン
【Vol.15】タプローム(Ta Prohm)・ガジュマルと苔と退廃
【Vol.16】アンコールワット遺跡群・見学の手段や料金
【Vol.17】パレット 午後2時のランチとハンドメイドの花細工
【Vol.18】パブストリート(Pub Street)とお気に入りの小道
【Vol.19】フランス料理・アネックス(L'ANNEXE)
【Vol.20】ルーフトップバー・パレット再び、そして街の夜景